どんなゲーム?
丸いケーキを平等に切り分ければどうすればいいか?という問いの答えとして「ケーキを切った人が最後に自分のを取ればいい」というのがあります。これはそんな話をもとにデザインされたゲームです。
シンプルルールだけど悩ましく、見た目も華やか。今回はそんな素敵なゲーム紹介したいと思います。
ルールと進め方
ゲームにはケーキのタイルを使います。これは11枚でちょうどひとつの円になります。
切り分ける係の人が、ケーキを円に並べます。続いてケーキを人数分のブロックに切り分けます。
それを終えたら、時計回り順に好きなブロックを取っていきます。
取ったケーキは、①取っておく(表にして手元に)か、②食べる(裏向きにして手元に)をそれぞれ選びます。
最後に切り分け係の人が残りのブロックを取ったら、左隣に係が移ります。これを5回繰り返します。
取っておいたケーキのうち、もっとも種類を持っている人はその数字の点数を獲得します。食べた分は、すべてのホイップの数だけ得点が入ります。最多得点者が勝利です。
プレイした感想
とても面白いです。可愛い見た目ですが、名作と言われているだけあり非常によくできています。ケーキの種類の配分は偏っているため、先々のことを見据えてどのように切り分けるか&取るか、考えなくてはいけないことがシンプルなルールにまとまっています。
更に特筆すべきは、新しく出たバージョンの箱のコンパクトさ。そんなに高くないので、とりあえず持っておいて損はないと思います。
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前のバージョンと、リメイクのピザのバージョンも出回っているようです。
もっとホイップを (...aber bitte mit Sahne)
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