たまにはアナログでないゲームの記事も書こうかなと思いまして。
先日、なんとなく興味でVRができるゴーグルを買ったんですよ。スマホを画面とするやつですね。
僕の持っている5.5インチのスマホに対応、ヘッドフォンがセット、焦点距離も調整できるやつを選びました。不満らしい不満もなく、これから買う方は参考にしてもらえればと思います。
Googleプレイで目ぼしいVR向けのアプリ探していくつあ遊んでみました。「なんだこのクソゲーよくリリースできたな」と思うものも多いのですが、そこそこ「遊べる」と思えたものをピックアップして紹介したいと思います。
また、遊んでるうちに気付いたのですが、中にはBluetoothで繋ぐコントローラーがないと遊べないものもいくつかありましたが、今回紹介するのはすべてゴーグルだけあれば遊べるものとなっていますので、取りあえずゴーグルを買えば遊ぶことが出来ます。
VR脱出ゲーム - Lost In The Kismet
10分くらいで終わるシンプルな脱出ゲーム。英語ですが、直感的に理解できるので問題なくプレイできます。ホラー要素は強くありません。ギミックに「なるほどね」と思えるくらいの要素はあるので、謎解きクラスタもやってみていただきたいです。
クリア自体はなんなくできたのですが、ひとつ伏線としか思えないものを拾えていません。トゥルーエンドみたいなのがあるのかなー。
なごみの耳かきVR
膝枕をしながら和服を着た女の子に耳かきをしてもらえる紳士のためのゲーム。本当に寝っ転がると膝枕します。耳かきされている気持ちよさまでが再現される…とまではいきませんが、CGは現状のアプリの中ではかなり綺麗ですし、終わってヘッドセットを外した時、自分でも思わぬ体勢になっていたことに驚くくらい、今までやってきたアプリの中ではこれがダントツに没入感があります。感動すら覚えます。今後の可能性を感じさせてくれる、とても完成度の高いVR体験です。これはやっとけ。
シドニーとあやつり王の墓
数秒視点を合わせることで敵に攻撃をしていく、簡単なシューティング。GREEが作ってるだけあって「ちゃんと遊べる」と思えるくらいの出来にはなっていますし、10分くらいで終わるので、1回やってみて損はしないと思います。
Apollo 15 Moon Landing VR
月面に降り立つ体験ができるゲーム。指示通りに進むだけなので自由度は低い…と思いきや、途中からバギーの運転ができるようになります!誰もが一度は夢見る宇宙への旅、その感動をちょっとだけ味わうことができた気がします。割と好きです。
Perfect Angle Zen edition VR
目の前のモニュメント(?)を回転させて、何かの形ができる視点を探すパズルゲーム。自分の視点が動くのではなく、それに合わせてモノが回転するのでVRと言っていいかは疑問ですが、ゲームとしてはそこそこ楽しめます。顔だけでは可動域が足りず体ごとぐるぐる回すことになるので、ちょっと忙しいです。
スマホ向けのVR対応のゲームアプリについては、まだまだこれから、完成度の高いものが増えてくるだろうという印象です。また面白いものが見つかりましたら、紹介しますね。
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